印判皿

印判の技術が進み、明治以降、印判皿が大量に生産されるようになります。それまでは手描きの器だった為、庶民には高級品で使うことができませんでした。版はこんにゃくや木、芋が使われており、特にこんにゃく印判は有名です。その後に型紙などが使われるようになり、銅板刷りができ、繊細な図柄が大量に作れるようになり、"大衆雑器"という言葉が広まりました。

1枚数百円で購入でき、また図柄も色々な図柄があり、コレクションするにはとても面白い器と言えます。
また、お手軽なお値段から普段使いされる方も多いようです。
ぜひ、普段の生活に取り入れて頂きたい器の一つです。

凪〜nagi〜

何気ない日常にそっと色を添えてくれる… そんな和の器や古道具を販売しています。 何気ない日常に たまに鼻歌を口ずさみたくなるような… たまにスキップしたくなるような… そんな日々のお手伝いが出来たら幸せです。

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