蒔絵

蒔絵を施した漆器の椀や膳は、あらたまった席での器としてふさわしいものです。
漆で絵を描いた上に金粉を蒔くことから蒔絵といわれ、漆器の加飾の中でもっとも知られ、深い艶をもつ漆地に金が映える技法です。
この膳も控えめに描かれた文様が漆地に映え、深い漆黒はより深く、金をより華やかに映しています。

こうした美しい膳や椀をあらたまった席だけでなく、普段使いにもお使いいただけたら、何気ない日常が少しだけ違った日常にみえるのかも知れません。

凪〜nagi〜

何気ない日常にそっと色を添えてくれる… そんな和の器や古道具を販売しています。 何気ない日常に たまに鼻歌を口ずさみたくなるような… たまにスキップしたくなるような… そんな日々のお手伝いが出来たら幸せです。

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