まめ皿 和食器

時代はそんなに古いものではなく…大正から昭和初期の頃のお品と思われるまめ皿です。とても可愛い貝の形をしています。
器のなかでも、鳥の形をしたものや扇の形をしたもの、この写真のように貝の形をしたもの…色々な形をしたものが、尚 可愛く見えるのは、手の平にすっぽりと収まるまめ皿の小ささ故だと思っています。

和の器の良さの一つにあるのが、一つの器を色々な使い方でお楽しみいただける事ではないでしょうか。
例えば、蕎麦猪口はお湯のみや向付として。小皿は取り皿や器の受け皿として。まめ皿は、醤油皿や箸置きとして。使い方によって、その時々でうつる姿がまた違ってみえます。
いつもお使いの器を少し違った使い方でお楽しみいただけたら、いつものお料理がまた違った感じに見えるのではないでしょうか。

凪〜nagi〜

何気ない日常にそっと色を添えてくれる… そんな和の器や古道具を販売しています。 何気ない日常に たまに鼻歌を口ずさみたくなるような… たまにスキップしたくなるような… そんな日々のお手伝いが出来たら幸せです。

0コメント

  • 1000 / 1000